大阪ガスG、バイオマス燃料のコスト削減に早生樹を活用 実証事業開始
大阪ガス(大阪府大阪市)は12月17日、バイオマス発電所向けに国産木質バイオマスの調達・搬送・販売を手がけるグループ会社のグリーンパワーフュエル(大阪市)が兵庫県宍粟市と協力して、早生樹による安定的なバイオマス燃料供給体制の構築を目指す実証事業を開始すると発表した。
この事業の第一歩として、宍粟市が所有する山林と耕作放棄地などにて、早生樹の試験植林による成長性の確認と、バイオマス燃料としての有用性評価などを行う予定だ。
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