みずほ、横河電機と環境評価融資商品で契約締結 気候変動の取り組みを支援

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みずほ銀行(東京都千代田区)は12月17日、横河電機(同・武蔵野市)に対して、環境評価融資商品「Mizuho Eco Finance」のアレンジャーに就任し、コミットメントライン契約を締結したと発表した。同環境評価融資商品をシンジケーション方式で組成することで、この取り組みに賛同する参加金融機関とともに、横河電機の気候変動への取り組みをファイナンス面から支援する。

「Mizuho Eco Finance」は、脱炭素社会への移行に向けた企業の取り組みを評価する融資商品で、みずほリサーチ&テクノロジーズ(同・千代田区)が開発した環境評価モデルを用いて、グローバルに信頼性の高い環境認定や評価などを組み入れ、取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し融資を行う。

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