大和証券グループ、投融資先GHG排出量ネットゼロに向け「PCAF」に加盟

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大和証券グループ(東京都千代田区)は12月17日、同社が掲げる「2050年までの投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量など(Scope3)ネットゼロ」達成に向けた取り組みの一環として、国際的なイニシアティブ「Partnership for Carbon Accounting Financials(PCAF)」と、本邦PCAF加盟金融機関によって新たに発足した「PCAF Japan coalition」に加盟したと発表した。

「PCAF」は2015年、欧州金融機関を中心として発足。以来、金融機関による投融資を通じた温室効果ガス(GHG)排出量を計測・開示する手法を開発している。2021年12月現在、世界48カ国における180以上の金融機関が加盟している。

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