BASFジャパン、農場でのCO2出削減を支援する脱炭素プログラム開始

BASFジャパン(東京都中央区)は12月22日、農業従事者がCO2排出量を削減するための活動を追跡し、活動実績により利益を得られる「Global Carbon Farming Program(グローバルカーボンファーミングプログラム)」を、2022年から段階的に開始すると発表した。
同プログラムは、改善を指示・評価するためのサステナビリティツールを基盤としたもので、生産者が持続可能な農業に貢献できるようバランスの取れた意思決定を支援する。生産者は農場でのCO2排出量を削減し、土壌への炭素隔離を促進できるようになるほか、認定された認証機関から生産者がカーボンクレジットを得られるグローバルな仕組みを構築することで、CO2排出量削減の取り組みから第二の収入源を得られる。
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