> > 清水建設と産総研、水素利用でCO2を53%削減 卸売場で2年間実証運用

清水建設と産総研、水素利用でCO2を53%削減 卸売場で2年間実証運用

(左)郡山市総合地方卸売市場に導入した実証設備/(右)急速充填用タンク(出所:清水建設)

清水建設(東京都中央区)と国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:同・千代田区)は12月24日、両者が共同で開発し、郡山市総合地方卸売市場内で実証運用を進めてきた建物附帯型水素エネルギー利用システム「Hydro Q-BiC」のCO2削減効果について、2019年7月から2年間の連続運用の結果、電力由来のCO2排出量を未導入時と比べて53%削減できたと発表した。

実証運用では、同市場の管理棟に同システムを適用し、日常的な運用を通じてCO2削減効果の定量評価を行った。同システムは、総出力64.5kWの太陽光パネル、製造能力5Nm3/hの水素製造装置、水素貯蔵量80Nm3の水素貯蔵装置、出力3.5kWの燃料電池4台、電力貯蔵量10kWhの蓄電池2台で構成。各装置の運転は、同社が開発した建物エネルギー管理システム(スマートBEMS)が一元的に監視・制御し、エネルギー利用の最適化を行った。

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