使い捨てプラ削減へ「リターナブル容器」シェアの実証実験 北九州市で

G-Place(京都府長岡京市)は1月5日、福岡県北九州市で、再利用可能な「リターナブル容器」でテイクアウトの食事を提供する実証実験を開始すると発表した。プラスチックの2R(Reduce、Reuse)に向けた試み。カフェや外食店などで提供される使い捨てのプラスチックカップや弁当容器を、リターナブル製品に置き換えることを想定し、利用者を含む関係者の受け入れ可能性について検証する。
同実証実験は、エックス都市研究所(東京都豊島区)と共同で実施。環境省の補助事業に両社が共同申請した「使い捨て製品の削減に資するリターナブルのカップ又は弁当容器のシェアリング事業」が採択されて行うもの。実証実験の実施期間は1月12日~2月4日、対象地区は北九州市八幡東区東田地区。
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