JA三井リース、カナダ大手資産運用会社のインパクト投資ファンドへ出資

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JA三井リース(東京都中央区)は1月5日、カナダの大手資産運用会社ブルックフィールドが運営する「ブルックフィールド・グローバル・トランジション・ファンド」のファーストクローズにおいて、2000万米ドル(約23億円)の出資契約を締結したことを発表した。同ファンドはブルックフィールドとして初となる、世界的なネットゼロ・カーボン経済へのトランジション(移行)に関連する投資を行うもの。

ブルックフィールドは120年以上の歴史を持つ世界最大級のオルタナティブ資産運用会社。2021年6月30日時点で世界30カ国超に100以上のオフィス、15万人超の従業員と約1,000名の投資専門家を抱え、不動産、プライベートエクイティ、インフラストラクチャー等の運用資産残高は約6,250億米ドル(約72兆円)。また、インフラストラクチャーおよび再生可能エネルギー分野においては、クリーンエネルギーの開発・オペレーションをグローバルに行ってきた実績がある。

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