JT、東海工場に自社の廃棄物由来電力を導入 JFE系のサービスを採用

新電力会社のアーバンエナジー(神奈川県横浜市)は1月1日から、日本たばこ産業(JT/東京都港区)の東海工場(静岡県磐田市)に、廃棄物から発電した電力を廃棄物の発生元施設へ供給する「創電割(R)」と、低炭素な「低CO2プラン」よる電力の提供を開始した。
今回採用された「創電割」は、アーバンエナジーが廃棄物から発電した電力を買い取り、発生元施設へ供給する際に廃棄物の処理量に応じて電力料金を割り引くサービス。今回のスキームでは、日本たばこ産業東海工場で排出されたたばこ製品の箱やフィルムなどの包装材や刻たばこなどの廃棄物を、地元の産業廃棄物収集・運搬事業者である環境のミカタ(静岡県焼津市)が収集する。
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