商船三井、インドネシアでマングローブの再生・保全事業に参画

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(出所:商船三井)
(出所:商船三井)

商船三井(東京都港区)は1月6日、ワイエルフォレスト(福岡県福岡市)と共同で、インドネシア共和国南スマトラ州においてマングローブの再生・保全を目的としたブルーカーボン・プロジェクトに参画すると発表した。同社は資金面の貢献に加え、現地でのプロジェクトの運営にも関わる。

両社は、同プロジェクトを通じて、マングローブの再生・保全活動を行うほか、シルボフィッシャリ―(エビ養殖池にマングローブを植林し、自然に近い状態でエビや魚を育てる手法)を導入し、持続可能な水産・森林経営を通じて地域住民の生計向上を支援し、人と自然が共生する社会づくりを目指すとしている。

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