「味の素」の袋入りパッケージを紙包材に変更 30年プラ廃棄物ゼロへ
味の素(東京都中央区)は3月中旬以降順次、うま味調味料「味の素」(30g袋、50g袋、100g袋)、「うま味だし・ハイミー」(35g袋、75g袋 )の袋入り品種のパッケージを、プラスチック包材から紙包材に変更する。なお、「味の素」400g紙包材パッケージ製品のみ2月19日に発売する。
同社グループは、2030年度までにプラスチック廃棄物をゼロにする目標に掲げている。これに向け紙包材化によるプラスチック廃棄物の削減やプラスチック包材のモノマテリアル化などを進めている。今回の包材変更もその取り組みの一環だ。
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