明電舎、秋田・25MWの風力発電所建替えに約60億円投資 25年2月稼働

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明電舎(東京都品川区)は12月27日、連結孫会社の「エムウインズ八竜」が秋田県山本郡三種町で運営する「八竜風力発電所」のリプレース(風力発電機の建て替え)に、約60億円投資すると発表した。発電出力(28MW)の変更はなく、風車発電機を大型化することで現在の18基から7基に減らす。工事の着工は2023年4月、稼働開始は2025年2月を予定している。

明電舎グループでは、同発電所のほか、「銚子しおさい風力発電所」(千葉県銚子市)、「輪島コミュニティウインドファーム」(石川県輪島市)の、国内3か所において風力発電所を運営している。

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