NTTアノード、三井住友信託銀2拠点に再エネ提供 オフサイトPPA活用

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取り組みのイメージ図(出所:NTTアノードエナジー)
取り組みのイメージ図(出所:NTTアノードエナジー)

三井住友信託銀行(東京都千代田区)は1月7日、国内の2拠点(芝ビル、府中ビル)において、NTTアノードエナジー(同)が新設する太陽光発電所から、オフサイト・コーポレートPPA(電力購入契約)の仕組みを活用した再生可能エネルギー電力を導入したと発表した。今回導入を行う2拠点におけるCO2削減効果(非化石証書を含む)は年間約8,500トンとなる見込みだ。

今回、NTTアノードエナジーはオフサイトPPAを活用して太陽光発電所を新設し、送配電網を介して三井住友信託銀行の店舗ビルに電力供給を行う。不足する電力については、グリーン電力発電所からのトラッキング付非化石証書を付与することで、発電所を特定した形での100%再エネ使用を実現する。

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