丸紅、インドネシア・約98MWの地熱発電所が商業運転開始

丸紅(東京都千代田区)は1月7日、インドネシアで「ランタウ・デダップ地熱発電プロジェクト」が商業運転を開始したと発表した。同社や東北電力(宮城県仙台市)らが出資するSERD社が、同国南スマトラ州に発電容量98.4MWの地熱発電所を建設し、30年間にわたり保守・運転し、インドネシア国有電力会社PT. PLN社に対して売電する。
商業運転の運転開始は2021年12月26日。SERD社には、丸紅 (出資比率27.4%)と東北電力(同 10%)のほか、ENGIE S.A.(37.4%)、PT. Supreme Energy(25.2%)が共同出資する。
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