JR九州ステーションホテル小倉、プラごみ46%削減へ客室アメニティ見直し

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客室アメニティ(出所:JR九州ステーションホテル小倉)
客室アメニティ(出所:JR九州ステーションホテル小倉)

JR九州ステーションホテル小倉(福岡県北九州市)は2022年4月から施行される「プラスチック資源循環促進法」に先駆け、1月10日から歯ブラシ、ヘアブラシ、カミソリ等の客室アメニティ(包材を含む)をバイオマスプラスチック製品などへシフトした。これにより、ホテル業における特定プラスチック使用製品等の使用量削減に対応する。

あわせて、一部アメニティの提供方法を、客室常設から希望者だけに渡すスタイルへ変更する。これにより年間約650キログラムのプラスチックごみ削減(削減率46%)を目指す。

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