東洋インキG、東工大と「協働研究拠点」設置 環境・バイオ等の先端研究推進

  • 印刷
  • 共有
(写真左から)東洋インキSCホールディングス 代表取締役社長 高島悟氏、東京工業大学 学長 益一哉氏
(写真左から)東洋インキSCホールディングス 代表取締役社長 高島悟氏、東京工業大学 学長 益一哉氏

東洋インキSCホールディングス(東京都中央区)は1月13日、東京工業大学(東京都目黒区)とともに、環境・IT・バイオ分野に関する先端研究を推進する「東洋インキグループ協働研究拠点」(神奈川県横浜市)を、同大学オープンイノベーション機構の支援のもと設置した。設置期間は2025年1月12日まで。

同研究拠点では、東京工業大学が保有する幅広い領域における高度な学術的知見と、東洋インキグループが蓄積した顔料・樹脂合成をはじめとする種々の低分子・高分子合成技術や微細分散技術等を融合。個別研究では困難だった、包括的・総合的な研究開発を推進し、新たな価値を持つ新規機能性材料と産業応用に向けた技術の創生を進めるという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事