Looopと東京都、総額100億円の「サステナエネルギーファンド」を設立

Looop(東京都台東区)は1月14日、東京都とともに「サステナブルエネルギーファンド」を組成し、太陽光発電など再生可能エネルギー発電所や、水素ステーションなどクリーンエネルギーを供給する拠点等の整備を促進すると発表した。ファンドの目標規模は100億円以上、存続期間は2037年まで。
Looopが今後設立する合同会社がファンド運営事業者(無限責任組合員)として、同ファンドを組成し運用を行う。東京都は、有限責任組合員として、2022年3月頃に、同ファンドへの10億円の出資を予定している。また、民間企業から広く出資を募り、総額100億円のファンドとして運用を計画している。
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