日本板硝子、ポーランド風力発電所の再エネ電力購入へ 22年から10年間

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(出所:日本板硝子)
(出所:日本板硝子)

日本板硝子(NSG/東京都港区)は1月14日、温室効果ガス排出削減策の一環として、ポーランドにある風力発電所によって生成される再生可能電力の購入契約(PPA)を締結したと発表した。同社グループのポーランド国内での年間電力需要のうち、約100GWh分を今回のPPAによる固定価格で購入し、長期的に予測可能なコストで再生可能電力を確保するのに役立てる。

今回の契約は、同社グループの子会社であるNSG UK Enterprises社と、世界第4位の再生可能エネルギー供給者であるEDP Renewables社(EDPR)との間での仮想PPAとして締結されたもので、NSGは、風力発電所の発電能力70MWのうち、51%分(35.7MW)を2022年1月から10年間にわたって購入する。

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