ゼロボード、横浜銀行・伊藤忠エネクスと「脱炭素経営」支援へ連携

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概念実証のイメージ図(出所:ゼロボード)
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ゼロボード(東京都港区)は1月18日、横浜銀行(神奈川県横浜市)、伊藤忠エネクス(東京都千代田区)とともに、「脱炭素経営ソリューションの概念実証」に関する業務提携契約を締結したことを発表した。同提携に基づき3社が連携して実証実験を行い、その結果を踏まえ、新たな脱炭素経営支援ソリューションの提供を検討していく。

今回の実証実験では、伊藤忠エネクスの算定支援のもと、横浜銀行の取引先であるミツバ、工藤建設、東京コスモス電機が、ゼロボードが開発したGHG排出量算定・可視化クラウドサービス「zeroboard」を試験導入する。そこで得たデータを3社で共有することで、金融機関や自治体向けのGHG排出量報告書への活用や、さまざまなGHG削減ソリューションの提案へとつなげる。

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