TBM、自社製造拠点で100%再エネ由来電力へ転換

TBM(東京都千代田区)は1月18日、LIMEXの国内第二プラントである多賀城工場(宮城県多賀城市)で使用する電力を、実質100%の再生可能エネルギーへ転換したと発表した。これにより、同工場の操業に伴うエネルギー起源のCO2などの温室効果ガス(GHG)の間接排出(Scope 2)を、CO2換算で年間約1,346トン削減する。
同社は2025年までに国内事業所で再生可能エネルギー電力100%を達成する目標を掲げている。2020年8月には、国内第一プラントの白石工場(宮城県白石市)で使用する電力を再エネに転換。2021年12月1日から多賀城工場で使用する電力についても、実質「100%再生可能エネルギー」「CO2排出係数ゼロ」の電力に切り替えたことで、TBMが保有する自社製造拠点での使用電力は全て再エネになったという。
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