ヤマト運輸、機密文書リサイクルサービスを刷新 テレワークにも対応

ヤマト運輸(東京都中央区)は2月21日から、「機密文書リサイクルサービスECOBox」のサービス内容をリニューアルする。コロナ禍で在宅勤務やサテライトオフィスを活用した直行直帰など働き方が多様化していることを受け、社員の自宅など、オフィス以外で発生した機密文書を少ない量でも溶解・廃棄できるよう対応する。
同サービスは箱に入れた機密文書をヤマト運輸が回収し、溶解処理・リサイクルするもの。今回のリニューアルで、企業のオフィスだけでなく、社員の自宅への回収に加え、全国にある最寄りのヤマト運輸直営店への持ち込みも可能となる。支払いは法人契約に基づく月締めの一括払い。今後、自宅マンションの宅配ロッカー、最寄りのPUDOステーション(オープン型宅配便ロッカー)への持ち込みにも順次対応を拡大する予定で、コロナ禍での非対面による機密文書の廃棄実現を推進する。
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