豊田通商、ケニアでバッテリーのリユース・再生事業を展開する英企業へ出資

  • 印刷
  • 共有
(左)アクセロン社のバッテリー、(右)バッテリーの分解過程(出所:豊田通商)
(左)アクセロン社のバッテリー、(右)バッテリーの分解過程(出所:豊田通商)

豊田通商(愛知県名古屋市中村区)とグループ会社であるCFAO社(フランス)は1月18日、共同で設立したモビリティ54(フランス)を通じて、英国・ケニアでバッテリーのリユース・リビルト(再生)事業を展開する英・アクセロン社の第三者割当増資を引き受けたと発表した。2021年12月に出資した。

アクセロン社は持続可能なリユース、リビルトバッテリーを開発すべく、2016年に英国で設立されたスタートアップ。同社の製品の特長は、新興地域でも簡単に組み立てが可能な点、また修理を可能にする技術を組み込んでいる点だという。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事