クリーンエネ戦略で「変革の全体像示す」 カーボンプライシング等検討を指示

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(出所:首相官邸)
(出所:首相官邸)

政府は1月18日、総理大臣官邸で、気候変動対策を経済成長につなげる「クリーンエネルギー戦略」に関する有識者懇談会を開催した。岸田文雄首相は、萩生田光一経済産業大臣と山口 壯環境大臣に対し、送配電インフラ、蓄電池、再エネを始めとした水素・アンモニアなど非炭素電源、安定・低廉・クリーンなエネルギー供給の在り方、カーボンプライシングなどの論点について検討し方向性を見出すよう指示した。

また、クリーンエネルギー戦略について「どのような分野で、いつまでに、どういう仕掛けで、どれくらいの投資を引き出すのか、経済社会変革の道筋の全体像を示したい」と述べた。

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