東急不動産、分譲マンション初・冷凍冷蔵宅配BOX　再配達によるCO2削減

東急不動産（東京都渋谷区）は1月21日、パナソニック（大阪府門真市）と、分譲マンション向けの冷凍・冷蔵宅配ボックスを開発し、東急不動産が分譲する「ブランズタワー谷町四丁目」（大阪府大阪市）、「ブランズタワー大阪本町」（同）で採用すると発表した。国内の分譲マンションにおける冷凍機能付き宅配ボックスの採用は、日本初の取り組みとなる。

今回、導入される冷凍・冷蔵宅配ボックスは、パナソニックが2021年1月に開発した受け取り用冷凍・冷蔵ロッカーをベースに、東急不動産がインターホンシステム連携や非接触キー対応などの分譲マンションに必要な機能を付加したモデルだ。