音力発電、安藤ハザマ等から1億5000万円調達 波力発電の実現に一歩前進

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「循環型波力揚水発電」完成予想図(出所:音力発電)
「循環型波力揚水発電」完成予想図(出所:音力発電)

慶応大発のスタートアップで再生可能エネルギー関連の技術開発を手がける音力発電(神奈川県藤沢市)は1月18日、安藤・間(東京都港区)、大和ハウス工業(大阪府大阪市)などを引受先とする第三者割当増資を実施したと発表した。調達額は1億5000万円で、資金は世界初となる「波力発電」の技術開発などに充てる。

同社によると、今回の資金調達は2021年7月に続く追加増資で、久米島での実証実験1号機完成に向けて、技術開発は順調に進捗しているという。

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