フクシマガリレイ、業務用冷凍・冷蔵庫生産を100%再エネに切り替え

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岡山第一工場(左)、岡山第二工場(右)完成写真(出所:フクシマガリレイ)
岡山第一工場(左)、岡山第二工場(右)完成写真(出所:フクシマガリレイ)

フクシマガリレイ(大阪府大阪市)は、業務用冷蔵庫を製造する岡山工場(岡山県勝田郡勝央町)の第一・第二工場に自家消費型太陽光発電設備を導入し、1月31日より稼働を開始する。また、1月1日から同工場で購入する電力を全て再生可能エネルギー由来の電力に切り替え、100%再エネ電力工場とした。

岡山第一工場に出力0.8MW、岡山第二工場に0.4MWの太陽光発電設備を設置。両工場を合わせた年間想定発電量は約1,400,000kWhになると見込んでいる。これは両工場で年間使用される電力の約34%に相当し、約448トンのCO2排出削減に相当するという。

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