日本ハム、シャウエッセンのパッケージを巾着タイプから変更 プラ28%削減

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シャウエッセンの(左)旧包材と(右)新包材(出所:日本ハム)
シャウエッセンの(左)旧包材と(右)新包材(出所:日本ハム)

日本ハム(大阪府大阪市)は2月1日、プラスチック使用量の削減を目的に、同社フラッグシップブランドのウインナー「シャウエッセン」の新包装形態「エコ・ピロタイプ」を発売する。長方形の包材にすることで、従来の巾着タイプからプラスチック使用量を28%削減した。

シャウエッセンは、1985年の発売当初から巾着タイプの包装形態を中心に展開してきた。今回、環境負荷低減を目指し、包装資材重量を削減した「エコ・ピロタイプ」の発売を決めた。包装・梱包などの変更により、年間CO2排出量は約4,000トン削減(2020年度出荷数量に基づく)できる見込みだという。なお、内容量に変更はない。

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