NTT東ら、超小型バイオガス装置を導入 都市型食品リサイクル実証へ

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取り組みのイメージ(出所:NTT東日本)
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NTT東日本(東京都新宿区)は1月24日、ビオストック(北海道帯広市)とともに、都市型循環エコシステムの実証を行うと発表した。NTT東日本グループの実証フィールド「NTTe-City Labo」(東京都調布市)に超小型バイオガスプラントを設置し、社員食堂の食べ残しや自社の畑の廃棄物を活用して、エネルギーや肥料を創出する。

バイオガスプラントには遠隔監視システムを組み込み、IoTの活用によるデータ分析や遠隔管理による安定的な運用の実証を行う。NTT東日本の社員食堂から出る調理くずや食べ残しなどの食品リサイクルを行い、再生エネルギーを回収するとともに、消化液の肥料活用の取り組みを推進する。実証の開始は2月を予定している。

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