三井物産、ブラジルの電力トレーディング企業へ出資

三井物産(東京都千代田区)は1月27日、ブラジルで電力トレーディング事業を展開するStima Energia社へ出資すると発表した。三井物産は36%の株主となる見込み。
Stimaは2017年の設立以来、発電量の約7割を水力発電が占めるブラジルで、顧客向けに電力価格の変動リスクヘッジや需給調整等の電力トレーディング事業を展開。1GW水準(年間平均)まで取引量を拡大させてきた独立系上位の電力トレーディング企業だ。
続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。
- 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
- 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
- 有料記事などに使えるポイントを貯められる
- クリッピング機能で要チェック記事をストックできる