順天堂と東京ガス、カーボンニュートラル実現へ連携 病院・大学10拠点で

順天堂(東京都文京区)と東京ガス(同・港区)は1月27日、カーボンニュートラル推進に向け「CO2削減ロードマップ策定」と「カーボンニュートラル都市ガス供給」で連携すると発表した。具体的な取り組みとして順天堂は2021年12月、本郷・お茶の水キャンパスに東京ガスのカーボンニュートラル都市ガスを導入、年間約6,500トンのCO2削減効果を見込んでいる。東京ガスが医療機関向けに同ガスを供給するのは初。
取り組みの対象施設は、順天堂の4つのキャンパス(本郷・お茶の水キャンパス、さくらキャンパス、浦安キャンパス、三島キャンパス)と6つの附属病院(順天堂医院、静岡病院、浦安病院、順天堂越谷病院、順天堂東京江東高齢者医療センター、練馬病院)だ。
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