グンゼ、バイオマス原料50%相当の収縮フィルム発売 マスバランス方式で

グンゼ(大阪府大阪市北区)は2月1日、石油由来原料削減と温室効果ガス削減の取り組みとして、収縮フィルムの新グレード「ファンシーラップGB50」の販売を開始する。同製品はマスバランス方式によるバイオマス原料を約50%相当使用したスチレン系製品。初年度である2022年度は200トンの販売を目指す。
同製品は、製品厚み 45μm(自動ラベル装着機で使用可)、PETボトル飲料・食料品・日用品等のラベル向けに展開。石油化学原料と同等の美麗性と環境負荷低減の両立が可能だとしている。
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