ヤンマーと東京ガス、420kW常用ガスコージェネシステムを共同開発

ヤンマーエネルギーシステム（大阪府大阪市）と東京ガス（東京都港区）、東京ガスエンジニアリングソリューションズ（同）は、420kW常用ガスコージェネレーションシステム「EP420G」を共同開発し、2月1日に発売した。

全国で約170台の導入実績（1月31日時点）を持つ従来品の「EP370G」（370kW常用ガスコージェネレーションシステム）をベースに開発し、400kWクラスの出力帯において世界トップクラスの発電効率42.6％を実現したという。なお、内部構造を見直し、出力を上げても設置面積は従来品同等を維持。従来品を導入している顧客のリニューアル需要にも対応できる。