出光・西之表市ら、デマンド型乗合タクシーにEV導入 共同実証で運行開始

  • 印刷
  • 共有
出発式を終え運行を開始するEVどんがタクシー(出所:出光興産)
出発式を終え運行を開始するEVどんがタクシー(出所:出光興産)

出光興産(東京都千代田区)、種子島石油(鹿児島県西之表市)、鹿児島県西之表市は2月1日、西之表市内全域を網羅するデマンド型乗合タクシー「どんがタクシー」に、電気自動車(EV)を導入して運行を開始したと発表した。

3社が連携して取り組む、種子島における公共交通の電気自動車(EV)化に関する共同実証の一環として実施するもの。同実証では、公共交通車両のEV化と、サービスステーションなどにおける公共交通車両のEV化の充電など含めたEV関連事業を、今後5年間にわたり検証する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事