JERAとウエストHD、5年間で100万kW以上の太陽光発電開発へ

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JERA(東京都中央区)とウエストホールディングス(ウエストHD/東京都新宿区)は2月2日、国内での太陽光発電開発で業務提携すると発表した。今後約5年間で計100万kW以上の太陽光発電開発を目指す。両社はエネルギーに関するそれぞれの強みを持ち寄ることで、国内における太陽光発電の開発を加速させ、両社の再生可能エネルギー事業の成長と脱炭素社会の実現へ貢献するとしている。

具体的には、国内の新規地点とJERAの発電所跡地において、ウエストHDがJERA向けに太陽光発電プロジェクトの優先開発を行うことについて協議を進めていく。今後5年間程度で計100万kW以上の開発を目指しており、この基本合意に定める規模のプロジェクト開発が実現すれば、JERAは国内でも大規模な太陽光発電事業者となる見込みだ。

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