京王電鉄、高尾山エリアの鉄道・施設のCO2排出量を相殺 年1万8千トン

京王電鉄(東京都多摩市)は2月4日、東京都のキャップ&トレード制度(C&T制度)に基づき、創出したクレジットをカーボンオフセットとして活用し、高尾山エリアを巡る鉄道・施設のCO2排出量を実質ゼロにすると発表した。京王電鉄が保有する物件においてCO2排出削減を行い、超過削減量37,012トンの一部を、カーボンオフセットとして活用する。期間は2022年1月から12月までの1年間。
同社が実施するカーボンオフセットの対象は以下の通り。
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