NTTグループ、スマートエネルギー事業を強化・拡大へ 電力関連業務を統合

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統合後のNTTアノードエナジーのスマートエネルギー事業概要(出所:NTTアノードエナジー)
統合後のNTTアノードエナジーのスマートエネルギー事業概要(出所:NTTアノードエナジー)

NTTアノードエナジー(東京都千代田区)は2月7日、NTTアーバンソリューションズ(同)のグループ会社であるNTTファシリティーズ(同・港区)の電力エンジニアリング業務などの電力関連業務を承継・統合し、NTTグループのスマートエネルギー事業を強化・拡大すると発表した。統合の実施は7月を予定している。

今回の電力関連業務の統合により、NTTアノードエナジーは「グリーン発電事業」、「地域グリッド事業」、「需要家エネルギー事業」、「構築・保守オペレーション事業」の4つの事業を推進し、これら4事業を一気通貫のバリューチェーンで結びつけることでスマートエネルギー事業を展開する。

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