神戸市、ボトル to ボトルリサイクル実現へ 日本環境設計グループと覚書

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日本環境設計(神奈川県川崎市)は2月4日、子会社のペットリファインテクノロジー(同)と神戸市が2022年4月から開始する、ペットボトルの「ボトルtoボトルリサイクル」に関する覚書を締結したと発表した。

神戸市の家庭から排出される使用済みペットボトルを、ペットリファインテクノロジーが保有するケミカルリサイクルにより、石油由来のPET樹脂と同等品質の原料に再生することで水平リサイクルを実現させる取り組みを行う。これにより、限りある資源の再利用と新たな石油資源の使用削減に取り組んでいくとしている。

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