トヨタと福岡市、水素の技術開発・実証で連携 給食配送車等にFCトラック
トヨタ自動車(愛知県豊田市)と福岡県福岡市は2月7日、水素社会の実現に向けた連携協定を締結したと発表した。具体的な取り組みの第一歩として、福岡市への給食配送車やパッカー車(ゴミ収集車)への燃料電池(FC)トラック、移動式発電・給電システム(Moving e)の導入の検討を開始した。
トヨタと福岡市は、トヨタグループで商用車事業を手がける、Commercial Japan Partnership Technologies(CJPT/東京都文京区)と共同で、相互に連携した幅広い取り組みを推進していくことに合意した。今回の連携協定締結を契機に、3社は、水素を「つくる」「はこぶ」「つかう」という一連のサプライチェーンに関する技術開発や実証に取り組んでいく。
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