韓国Hyundai、EVとFCEVの2車種で日本市場に参入 カーシェアも

韓国の自動車メーカーHyundai Mobility Japan(ヒョンデ・モビリティ・ジャパン/神奈川県横浜市)は2月8日、日本の乗用車市場にZEV(Zero Emission Vehicle)で参入すると発表した。電気自動車(EV)「IONIQ 5(アイオニック ファイブ)」、燃料電池自動車(FCEV)「NEXO(ネッソ)」の2車種を投入する。自社ウェブサイトとアプリで5月よりオーダーの受付を開始、7月から供給する予定だ。
ヒョンデ・モビリティ・ジャパン(旧社名:現代(ヒュンダイ)自動車ジャパン)は韓国Hyundai Motor Companyの100%子会社。ヒョンデは2009年12月に日本の乗用車市場から撤退している。今回、世界規模で高まる環境配慮への意識や、一人ひとりが個人の価値観を重視した商品選択を行う傾向の高まりを背景に、日本社会の変化に対応する商品としてZEV2車種を投入することとした。
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