かんぽ生命、「CA100+」「PCAF」へ加盟 ESG投資をさらに推進

かんぽ生命保険(東京都千代田区)は2月9日、気候変動対応に関する国際的なイニシアチブ「Climate Action 100+」(CA100+)と「Partnership for Carbon Accounting Financials」(PCAF)に加盟したと発表した。これにより、脱炭素社会実現に寄与するESG投資を、さらに積極的に進めていく。
CA100+は、協働エンゲージメント(企業との対話)を通じて、気候変動への対応を求める国際的な投資家イニシアチブ。2017年に設立された。PRI(責任投資原則)など5つの投資家団体が運営を支援している。2022年2月現在、 615以上の機関投資家が参加し、温室効果ガス排出量の多いグローバル企業167社に対し、温室効果ガス削減のための行動や、気候変動の影響に関する開示の強化などを求める協働エンゲージメントを実施している。
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