国内初・住宅建築現場でブルーシートの「水平リサイクル」を開始

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水平リサイクル「ReVALUE⁺」の運用イメージ(出所:ライフデザイン・カバヤ)
水平リサイクル「ReVALUE⁺」の運用イメージ(出所:ライフデザイン・カバヤ)

住宅メーカーのライフデザイン・カバヤ(岡山県岡山市)と国内ブルーシート生産量最大手の萩原工業(同・倉敷市)は2月18日、岡山市北区の建築現場にて、水平リサイクルブルーシートの第一弾を納入し施工が完了したと発表した。

この取り組みは、2021年12月に両社が締結した『ブルーシート水平リサイクルに関する協定書』に基づくもので、水平リサイクル「ReVALUE⁺」の仕組みを活用し、カバヤ社の建築現場で使用されたブルーシートを回収し、リサイクルブルーシートの原料として再利用する。住宅メーカー一社から発生したブルーシートが水平リサイクルによって同一住宅メーカーの現場で使用するという循環システムは日本初の試みとなる。

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