アミタとMCPジャパンが新会社設立へ 脱炭素に向けた企業の「移行」を支援
アミタホールディングス(アミタHD/京都府京都市)と、資産運用会社のMCPジャパン・ホールディングス(MCP/福岡県福岡市)は2月21日、脱炭素社会に向けた企業の適正な移行(トランジション)を支援するサービスの提供に向けて、戦略的パートナーシップを締結したと発表した。
3月末ごろに合弁会社を設立する。新会社では、世界をリードする組織と戦略的なパートナーシップを確立し、日本初導入となる国際イニシアティブが提供するツールを用いて、環境と金融の両側面から日本企業のESG経営の品質をグローバル基準に引き上げる支援サービスを開始する予定だという。顧客企業の脱炭素経営へのトランジション戦略の立案支援とアセスメントを行い、「グローバルなサステナビリティ要件への適合性の向上」「環境リスクやグリーンウォッシュに敏感なグローバル投資家への訴求力の強化」「国や地域の脱炭素化をはじめとする環境目標達成への貢献」の実現を目指す。
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