NTTデータ、調達のGHG削減を強化 サプライヤ150社にSBT水準要請

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NTTデータ(東京都江東区)は2月28日、同社グループの製品やサービスの調達活動において、サプライチェーン全体で温室効果ガス(GHG)削減の取り組みを強化したと発表した。すでにハードウエアを含む各業種のサプライヤ約150社に対して説明を行っており、今後、連携するサプライヤを段階的に拡大する予定だ。

同社グループは、ハードウエア(サーバー、ストレージ、ネットワーク、パソコン、ハイパーコンバージドインフラ、プリンタ、スキャナ、ディスプレイなど)を調達する場合に参照するルール「ハードウエア調達ルール」を制定し、運用を開始した。同ルールではGHG削減の取り組みを実施、または計画しているハードウエアベンダから優先的に調達することを定めている。

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