Qセルズと住友電工がタッグ 住宅向け、自家消費型太陽光発電システム販売へ

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POWER DEPO H(出所:住友電工)
POWER DEPO H(出所:住友電工)

ハンファQセルズジャパン(東京都港区)と住友電気工業(大阪市中央区)は3月1日、従来の固定価格買取制度(FIT制度)に依存しない「自家消費型」のシステムとして、Qセルズの太陽電池モジュールと住友電工のハイブリッド蓄電システムを一体化した、住宅向けの商品を開発すると発表した。新システムの発売は4月1日を予定している。

Qセルズは、高効率で日本の住宅屋根にフィットした小型太陽電池モジュールや太陽光発電システム事業を展開する。また、住友電工は、集合住宅にも設置できる業界最小・最軽量クラスのリチウムイオン蓄電システムを提供してきた。両社は今回の協業において、両社の製品・サービスを組み合わせ「自家消費型市場で求められる太陽光発電システムをいち早く実現する」としている。

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