岩手県、企業局発電所で発電したCO2フリー電気を県内合同庁舎に供給

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(左)贈呈式の様子/(右)贈呈された認証盾(出所:岩手県)
(左)贈呈式の様子/(右)贈呈された認証盾(出所:岩手県)

岩手県は3月3日、久慈地域エネルギー(岩手県久慈市)が、岩手企業局瀧発電所(水力発電)内で発電したCO2フリー電気を、久慈地区合同庁舎に向けて供給を開始したと発表した。同県において、県有施設で再エネ100%電気を使用するのは今回が初めて。

また同日、同発電所で発電したCO2フリーの電力を県内企業などに供給する「アマリングリーンでんき」および、東北電力(宮城県仙台市)と連携し、県内14か所の水力発電所で発電したCO2フリーの電力を県内企業などに供給する「いわて復興パワー水力プレミアム」を2022・2023年度も継続することを合わせて発表した。

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