大林グループ、茨城・51.5MWの木質バイオマス発電所を稼働

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(出所:大林組)
(出所:大林組)

大林組(東京都港区)は3月8日、グループの大林神栖バイオマス発電(茨城県神栖市)が運営する、輸入バイオマス専焼による木質バイオマス発電所(定格出力51.5MW)が営業運転を開始したと発表した。

木質バイオマス発電所の稼働は同社グループとして2カ所目。燃料は持続可能性が認証された木質ペレットを主体に、一部にパームオイルの搾油過程で廃棄されるヤシ殻も使用する。初期投資は約300億円、年間売上は約85億円を見込む。なお、大林神栖バイオマス発電は、大林グループの再生可能エネルギー事業会社である大林クリーンエナジー(東京都港区)が設立した。

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