商船三井ら6社、メタノールを燃料とする内航タンカー開発 24年竣工

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商船三井(東京都港区)など6社は3月11日、国内初のメタノールを燃料とする内航タンカーの開発を通じて環境負荷低減を目指す戦略的提携に合意したと発表した。また同船の開発に関しては、経済産業省、国土交通省の補助事業の採択を受けることが決まり、2024年の竣工を目指す。

今回業務提携したのは、商船三井のほか、商船三井内航(東京都港区)、田渕海運(大阪府大阪市)、新居浜海運(愛媛県新居浜市)、造船メーカーの村上秀造船(愛媛県今治市)、船舶機関メーカーの阪神内燃機工業(兵庫県神戸市)の6社。それぞれが強みを持つ技術、ノウハウ、ネットワークを集結して、低・脱炭素化社会の実現を目指す。

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