サイバーエージェント子会社、『環境配慮型』リノベでCO2排出削減に寄与

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LAIDOUT SHIBUYA 新築(建替え)と環境配慮型ビル再生のCO₂排出量比較(出所:リアルゲイト)
LAIDOUT SHIBUYA 新築(建替え)と環境配慮型ビル再生のCO₂排出量比較(出所:リアルゲイト)

サイバーエージェント(東京都渋谷区)の子会社で、フレキシブルワークプレイス事業を展開するリアルゲイト(同)は3月10日、同社が手がけたリノベーションビル「LAIDOUT SHIBUYA(レイドアウトシブヤ)」(同)において、CO2排出量を初測定し、既存建物を同規模の新築に建替えた場合と比較してCO2排出量を約80%削減できると発表した。

今回、CO2排出量を初測定した「LAIDOUT SHIBUYA」は、本社兼料理教室として活用されていた築43年のビル1棟を、オフィス・ショップ・ミュージックバーからなる環境配慮型の複合施設とするため、既存躯体を活用したリノベーションを行ったもの。

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