大東建託、「脱炭素」賃貸集合住宅の再エネを事業所で自家消費 DGP活用

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スキーム図(出所:大東建託)
スキーム図(出所:大東建託)

大東建託(東京都港区)は4月1日から、建物のライフサイクルにおけるCO2排出量をマイナスにする脱炭素住宅「LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)賃貸集合住宅」で創出した再生可能エネルギーを、同社事業所で「自家消費」する取り組みを開始する。

この取り組みでは、デジタルグリッド(東京都港区)が構築した相対(P2P)電力取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」を活用し、2020年6月に埼玉県草加市に完成したLCCM賃貸集合住宅で創出した再生可能エネルギーを、大東建託の浦和支店(埼玉県さいたま市)に供給する。

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