住友ファーマ、鈴鹿工場で再エネ由来電力に切り替え 中部電力ミライズと契約

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住友ファーマ(大阪府大阪市)は4月8日、国内生産拠点のひとつである三重県鈴鹿工場で購入する電力をすべて再生可能エネルギー由来へ切り替える契約を、中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)と締結したと発表した。これにより、国内すべての生産拠点で購入する電力の100%再エネ化を実現する。

今回の切り替えにより、同工場の温室効果ガス(GHG)年間排出量は約38%削減(2020年度比)、同社全体のGHG年間排出量は約24%削減(2020年度比)される見込みだ。

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