大阪ガス、豪州グリーン水素製造プロジェクトに参画 年間40万トン製造へ

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大阪ガス(大阪府大阪市)は4月12日、オーストラリアの水素関連企業AQUA AEREM Pty Ltd(アクアエアレム社)と、同国ノーザンテリトリー州における「デザートブルームハイドロジェンプロジェクト」に関する共同開発契約を結んだと発表した。今後、複数の水素製造プラントを建設し、年間約40万トンの水素製造を目指す。

このプロジェクトは、大気中から回収した水と送電網と接続されていない太陽光由来の電気を原料としてグリーン水素を製造し、オーストラリア国内の発電所への供給や国外への輸出を目指すもの。

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